気象病って？？

こんにちは山岸です。

気象病ご存じですか？

気象病は気温と気圧の変化によって起こる不調のことです。

天気痛なんても呼ばれているみたいです。

雨が降るのがわかる！ぜんそくの発作が出る！

頭痛がする！めまい！吐き気！

やたら眠い！首肩のこり！

古傷が痛む！関節痛！

少し前までは気のせい！迷信！みたいに言われていました。

やっと理解される時が来ましたよ！！

人間の体は、周辺の環境が変わったときに

体内環境を保とうとする力があります。（ホメオスタシス）

自律神経によって管理され、体を緊張状態にする「交感神経」

緊張から解放してリラックスさせる「副交感神経」の2種類。

寒い時に鳥肌がたったり血管が収縮し体温を外に逃がさないようするや

暑い時には血管が広がり皮膚の表面から体内の熱を逃がす。

外が暑かろうが寒かろうが、体温はだいたい36度前後で保たれますよね。

この自律神経の調整が気圧の急激な変化に対応できなくて症状が出るようです。

交感神経が活発になれば痛みを感じやすくなり

（痛みの神経を刺激したり、血管が過剰に収縮することも）

副交感神経が活発になればだるさや眠くなったりします。

どんな人がなりやすい？

耳が敏感な人がなりやすい！と考えられているとか・・・

「耳」とは内耳のことです。鼓膜の奥にある器官のことです。

乗り物酔いしやすい人も要注意だそうです。

予防は？

どのようなものにも通じる、規則正しい生活。適度な運動。

予防って結局当たり前のことしかないですね（笑）

ここは鍼灸マッサージ師らしく

耳のマッサージしましょう！

・耳を上下横に引っ張る

・耳を横に引っ張ったまま耳をゆっくり回す

・耳を揉む

肩こりや頭重感にも有効ですよ！

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